ハンディキャップ・プログラマ 〜序〜

2016年8月16日未明、脳卒中で自宅のリビングにて倒れる。後遺症は、左半身麻痺。

幸い、顔面の麻痺はほぼ回復、足も外歩きは装具ありで、自宅は左足を引きずりながらも、裸足で歩行出来るところまで回復した。が、しかし、左手はいまだ前途多難。

 

もっとも、自分は良い家族、良い仲間にめぐまれていて、倒れて3ヶ月たった今現在、自宅から、リハビリに通いつつ、在宅ながらも元職に復帰出来た。

 

プログラマとして大事な腕と脳にダメージをうけながら、ここに至るまで、いろいろな事を考えた。また、同年代より3,40年ほど早く、脳の病気や障害の世界を見ることで色々感じたこともある。そんなこんなを書き記していきたいと思う。